~農林水産省 公共施設における花きの活用支援事業「生販連携機会の創出事業」~
卸売市場が、生産者と生花店を繋ぎ、消費者に花のある暮らしを体感していただくプロジェクト。
新型コロナウィルス感染拡大防止のための自粛は、冠婚葬祭行事にも及び、春のお彼岸に備えて育てられた花たちが市場にあふれ、その後も葬儀は縮小、未だにコロナ前のような集いをもつことをためらう方が多くいらっしゃいます。
もう来週には東京盆、そして来月は8月盆を迎えます。
故人を想い偲ぶ大切な時間、家族の皆様にとって重要なお別れの儀式を縮小せざるを得なかった方々にも、お花の美しさを届けたい。
そして、ポストコロナの時代にも、弔いの場に生花祭壇がしっかりと選ばれるよう、その価値を伝えていきたい。
その想いを形にすべく、関係者のご協力を得て、動画を制作しました。
菊を中心に発展してきた生花祭壇に、カトレアが荘厳さをプラス。
その姿は、職人技なくしては魅せられないもの。
しっかりと咲きそろう花を育てる生産者と、その姿の魅せ方をデザインするフローリストを繋ぎ、5分にまとめました。
ぜひ、ご覧ください。

事業実施主体:日本花き振興協議会
運営担当:一般社団法人日本花き卸売市場協会首都圏支所 ・ 株式会社第一花き
撮影協力:昭和セレモニー株式会社