中央市場（北足立）、地方民設市場（立川）、地方公設市場（柏）、
規模の異なる複数市場の運営を通じて、中央市場、地方市場それぞれに求められる機能を着実に強化し、
日本の花き流通にさらに貢献して参ります。

セリは伝統的な手ゼリを継承し、セリ人の活気のある声が場内に響き渡ります。
機械ゼリに移行する花市場が多い昨今、なかなか見られなくなった風景が第一花きの各市場で見られます。

本物のセリ職人による手ゼリとセリ前の情報取引をバランス良く行い、生産者様と買参人を繋ぐ流通拠点としての機能を果たし、
より迅速で正確な販売が出来るように取り組んでいきます。

一方で、情報取引の進展により深刻な事態となっている花の品質を無視した価格の一人歩きという現象を止め、
花の目利きが出来る数少ない卸売り会社として、
品質に即した価格形成を心がけて参ります。