北足立市場 bak

市場概要

Outline

東京の北の拠点市場
さらに首都圏北部をリードする切花と鉢物の大型総合市場

昭和63年、北足立市場に入場以来、豊富な品揃えと品質の高さで、ご好評をいただいております。
都内屈指の取扱い実績と品揃えの豊富さは折り紙つきです。

市場の特徴

Feature

伝統的な手ゼリ
人と人の繋がりを重視

東京都の中央市場として最初につくられた花き市場です。セリは6レーンによる表示ゼリです。
プロのセリ人とプロの買参人が6箇所のレーンを使って大規模に手ゼリを行い、
セリ人と買参人の活気のある声が場内に響き渡ります。

機械ゼリに移行する花市場が多い昨今では、
なかなか見られなくなった風景が第一花きにはあります(2013年3月11日、7レーンになりました)。

新時代に照準を合わせた最新システム導入
流通のスピードアップ、大量処理を実現

[インターネットによる相対取引(DKFN)]
インターネットによる前日取引に対応したDKFN(第一花きフラワーネット)を導入。
農水省の進める花きEDI標準メッセージと花き標準コードを利用した電子取引により、
生産者様と買参人とをつなぐ流通拠点の機能強化に積極的に取り組んでいます。

[市況サービス]
市況、出荷仕切書、買上データを取得していただけるデータサービスを行っております。

[物流サービス]
関東一円の配送に関しては契約運送会社による配送を承っています。

Background

メッセージ

Message

これからの第一花きは本物のセリ職人による手ゼリとセリ前の情報取引をバランス良く行い、
生産者様と買参人を繋ぐ流通拠点としての機能をよりいっそう強化していきます。
平成20年1月にはセリシステムとDKFN(第一花きフラワーネット)のリニューアルを致しまして、
より迅速で正確な販売が出来るように取り組んでいきます。
しかしながら情報取引の進展は、花の品質を無視した価格の一人歩きという現象を招いております。
花の目利きが出来る数少ない卸売り会社として、
品質に即した価格形成を心がけていきたいと思います。

東京都の中央卸売市場とて、また柏市の公設市場としての責務を全うする覚悟でございます。
皆様のご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。

株式会社第一花き 代表取締役社長
松本 頼明